こんにちは、なかです🙋♂️
最近日本では20代後半になったらアラサーと呼ばれる事を知って、なんじゃそりゃと思っている私ですが
この歳になると確かに、結婚の事を考えるんですよね…。

日本だと20代=結婚っていうイメージなどもあって、女性は特に年齢なども考慮しないと焦るイメージがあったり…
そんなこんなで今回は台湾人と結婚する際に
本当に「確認しておくべき事」「注意しておかないといけない事」を記事にします。
実際私の周りや親戚、友人でも台湾人と結婚して上手くいってる方と上手くいっていない方がいたり
なぜ二手に分かれる違いが出来るのか?観察していた結果、いくつかポイントがありました。
結婚する前にこの点をちゃんと確認してなかったから、
結婚する前は台湾に対して知識がなかったから、
そうならない為に参考にしてもらえたら、嬉しいです♡
台湾では毎週家族親戚に会うのが当たり前
台湾で彼の家族と実家に住んた事がある私として一番に言えるのは、
台湾は本当に『家族・親戚との距離が(異常に)近い』。

「え、家族と仲良いのは良くない?普通にプラスポイント!」って思ったそこの貴方。日本の比じゃないんです…
もう、日本で言う普通の「仲良い」とかの距離じゃないwwwww(マジで⇦ガチのトーンです)
台湾では、
日本では親戚や相手の親御さんに会うのはお盆などの行事毎のみが多いですが
台湾では頻繁に会うのが普通。
勿論最近の若い人の中では親御さんと毎週は会わずに”月一回”や”2週間〜3週間に一回”なども
増えて来てはいるものの、それを受け入れられない親御さんも多く…

(沢山会うのが当たり前だから)今度二日後にまた顔見に来るわね!
(((とか言われたらこっちは断りにくいですよね。)))
人によっては
日本食食べたいから作っておいて!とか
私たちと会うために予定ずらして!とか
これ持って来たから食べて!って差し入れ(の押し付け)もあったり
親戚家族関係の点では台湾の文化と日本の文化の差異がありすぎて大きなストレスの原因に。

日本人としては気を使うからそんなに会いたくないのに、台湾での『普通』を押し付けられてストレスに感じる方は沢山見て来ました。
(私自身もそんなに会いたくないwww)
だからこそ、結婚前はそこがどうなのかお相手さんと話し合っておく事をオススメします。
結婚した後お相手さんから

これくらい親孝行だからするのは当たり前だよ!台湾では普通だし!
って言われたら従うしかないのかな…って空気になって我慢をしてお付き合いを続ける事にも…。
そこで我慢して我慢して結局仲が悪くなったりしんどい思いするくらいなら、
結婚前に深く話をして決めておくのも一つの手です(特に国際結婚は手続きが大変だし←そこかい)
田舎に住んだら色んな意味で終わります
お相手さんの家がどこにあるか知らずに結婚を考えている、そこの貴方。

それはチョーヤバイぞ☆(割と本気で)
これ、意外と盲点なんですが台湾生活は
『住む場所で全てが決まる』と言っても過言ではありません。
お相手が都会に住んでいる場合はある程度大丈夫なんですが、
田舎に住んでる場合はかなり要注意です。

又は 相手がいないと外に出れない状態に
最近ここ数年で在台の日本人の方が増えて来ていて、
Twitterでも台湾情報や台湾にいる日本人同士で集まってご飯やカフェに行ったりお友達が出来る機会が増えて来ました。
でも田舎だと中々そういう集まりにも参加できず、
お相手のご両親 ⇄ お相手 の家の中のみなど固定された日々の往復でストレスが溜まったり。

そういう意味でも絶対自分1人でもバス移動や電車移動が出来る街に住む方がいいです。
個人的には台北周辺(バス電車)や台中市内(今はバスのみですが未来では電車も)が
自分でも遠くに出れる交通手段が揃っていて比較的オススメ。
※でも台中でも田舎はあるので場所によってはオススメしません。😂
個人的に『日本人の友達と集まってお喋りしてストレス発散する』って言うのは台湾生活を続ける上で
意外とすごく大事。
会える距離に同じ境遇の仲間(同じ日本人の友人)を作っておくと台湾生活でも息抜きが出来ます。

私もTwitterを通して台湾で仲の良い日本人の友人が沢山出来ました🥰
本当にTwitterの縁に感謝〜🙏
※お誕生日に一緒にケーキ食べたり
※変な加工して遊んだり笑
結婚のお相手以外にも、外に自分の世界を作れる環境があると台湾生活がもっと楽しく過ごせます♡
同居せずに結婚は絶対しないこと
同居を経験せずにそのまま籍を入れて台湾に移住してくる方も増えて来ました。
勿論国際恋愛って国を跨ぐのでしんどいし、「早く一緒になりたいね」って気持ちになるのは
国際恋愛を経験した私としても凄い分かるし「同居(移住)も結婚後かな」ってなりがち。
だからこそ言いたいのは、

籍を入れる前に、観光客ビザで3ヶ月でも良いから
相手の家で同居して台湾の習慣や結婚後に住んでいくであろう周りの環境を確認しておくこと。
観光ビザだとビザ申請をせずに3ヶ月台湾に滞在出来るので、利用しましょう(※コロナ前です)
実際に私の友人の友人は結婚する前に同居をせず、結婚後実際に問題が起きていました。
↓
移住したては相手の親御さんも持ち上げてくれるし甘やかしてくれるし、で凄く気分が良かった
↓
住む場所も田舎過ぎて遊びに行ける場所もなく、どこにも行けない日々。
↓
(子供が寝てる一階の部屋は節約の為に冷房切れ、とか😂)
↓
今回はその友人の友人はご実家が裕福で日本に帰国しても働かずに子供のお世話が出来る家庭だったので
自由に帰国するか台湾に残るか決めれましたが、
子供がいて仕事もしなきゃ、養育費も稼がないと…、ってなるとやっぱり簡単に離れられなくなるのも事実。

私は田舎だと外に出るだけでも面倒だし行く場所が無くて病むので、個人的には絶対台湾の田舎に住みたくないです。😂(めちゃくちゃはっきり言う)
だからこそ、相手の家に住んでみて、相手のいる環境が自分に合うか合わないか見極めるのは本当に大事。
付き合ってる内に本音で話すこと
これ意外と出来てない人が多いんですが、
結婚する前に経済的なことや相手の家のルールなどはしっかり話しておくことはマスト。

日本人の結婚相手でも気まずいのに、ましてや外国人相手にそんな事ガツガツ聞けない💦
って思いがちですが、
『国際結婚だからこそ相手のことをヅカヅカ聞いて知っておくことはもっと大事』
日本人だと習慣や文化が似てるので共通点が多い分コミュニケーションで何とかなる部分が多いですが
外国の文化や習慣は話合いで解決する場合が中々ない…
そうなると、
どちらかが我慢しないといけなくなったり
妥協点が見つからず話し合いにならなかったり
海外に行った側がその国の文化・習慣に従うべきっていう雰囲気があったり
何となく海外から入ってきた側が従うべき、みたいな空気になりやすい。

相手の両親もいるし、相手にもその両親にも色々言われると肩身も
狭くなって余計に言いにくくなるしね…
でも逆に言えば結婚前に同居することでもう一つ見れる点もあります。
それは、相手の両親がどんなタイプの人間かを知れること。(これ超大事)
台湾人の両親は基本3つのタイプに分かれます。
けど会う前に予定は確認してから会いに行くよタイプ
会う時はまた連絡しましょうタイプ
これで一番上のタイプが相手のご両親だった場合は要注意。(言い方ひどいけど事実…)
こっちが予定あってもお構いなくどんどん急に家に来るし、
こっちが予定作りたくても週末とかは絶対相手の実家に行かないといけないし、
融通の効かない親御さんもいます…
勿論その分家族愛があって会いたいと思ってくれてるのだけど、
日本人としてはそんな近い距離の接し方が慣れなかったりストレスになったり…
台湾人と結婚した後の不仲の原因の一つにも上がりやすいのがこの関係性。

私の彼の両親はどちらかといえば中間のタイプなので、(まだ大丈夫)
こちらの予定に合わせて会う頻度を考えてくれて個人的にはありがたい☺️
やっぱり台湾移住後はしっかり相手の親御さんと仲良くなりたい、良い関係でいたい、
と思うのはみんな同じ。
だからこそ、相手と結婚前に話し合ってしっかり決めておくだけでなく
相手のお家の環境や親御さんのタイプなども理解しておくのが大事です。
最後に
国際結婚って自分の国の人と結婚するよりやることも沢山ありますが、
今回お話しさせて頂いた内容は確認しておくと結婚後も少しスムーズかな、と思います。
結婚は人生の一大イベント。(#結婚した事ないけど #知らんけど😂←ネタです、すみませんw)
相手も大事だけど、結婚する自分ももっと大事に出来ないと!ってことで
今回の記事を終わります。
結婚後に文化や習慣の違いで2人の気持ちに嫌な差が変に出来ないように、
早めに本音で話す習慣を作っておきましょう♡
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