台湾のお土産と言えば、パイナップルケーキ。
でも台湾通にはもうパイナップルケーキって買うの飽きてませんか?🤣笑
1年に1回の台湾旅行ならまだしも、1年に数回台湾行く人にとったら
パイナップルケーキ以外に何かないかな〜ってお土産の種類を探し始めたり…
という事で、今回はそんな方にオススメ!
台北にしかない色々な台湾菓子がある台湾ブランドのお店をご紹介します!
「和生御品」
現在台北で2店舗展開中の台湾菓子ブランドのお店。
①和生御品(総店)
総店は1店舗目のお店で、台北の下の方にありアクセスは台北市内からだと少しだけ
行きにくいですが、店舗は大きめ。
②和生御品(支店:和生緑豆黄)
総店と違ってアクセスしやすい場所にある支店。
松江南京駅の7番出口から徒歩3分というアクセスの良さ。
店舗自体は小さめですが、しっかり物は揃ってるのでアクセスで選ぶならこちらの店舗がおすすめ。
お店の外観・内観
この日に来たのは夕食後の20時近く。

お店もう閉まってると思ってたら、夜21時まで営業という事で、
開いてて助かった〜〜!😚
これなら観光後で思い出しても行きやすい♪(忘れてて焦った人が私w)
という事で、お店に着き早速入店。
今回は支店訪問なのでお店自体は本店の総店と比べると割と小さめの感じ。
でも看板が大きかったので見つけやすかったです✨
外からもお店の中が見えるので、安心。
早速入って、お店の商品をチェック🏃♀️
(丁度写真を撮った時に、首が痒かった彼を激写してしまいましたがお気になさらず…笑)
お店が扱っている台湾菓子商品
今回店舗では洋風から台湾の昔ながらのお菓子まで、
色々な商品を見かけました✨
まずは、洋風なお菓子から…
そして台湾の昔ながらのお菓子と和菓子がこちら↓
売っている菓子の種類が多いので、旅行に来た際に友人と買いたいお土産が違う…って
方でも来やすいのがこちらのお店の特徴。
パイナップルケーキ以外に、(日本で言う和菓子の様な)昔ながらの台湾のお菓子を
食べたい、試してみたいって方にもおすすめのお店。

お店で売ってる半分くらいの物が1個売りしてるから、
旅行の合間に買って食べてみて、気に入ったら再度買いに来るって言うのもいいと思います✨
お店の名物お菓子「緑豆黄」
今回撮り忘れ+買い忘れてしまったのですが、
実はこのお店の名物お菓子は、緑豆を使った「緑豆黄」というお菓子。

このお菓子に使われてる、緑豆って何?
(インスタグラムから画像参照 2020年8月12日現在)

中華圏で「緑豆」は解熱作用がある事で知られ、夏によく冷たいおしるこの様にしてデザート感覚で食べられる事で有名なものです。

なんでこのお店の「緑豆黄」は、他の緑豆を使っているデザートと違って緑色じゃないの?

緑豆を使いながらも緑色をしてないのは、豆の皮をむいた後、皮は使わず黄色い中身のみを使って調理しているから😼
これにちなんで、こちらのお店和生御品では「緑豆黄」と呼んでいます。

このお店の「緑豆黄」はどうやって作られてるの?

こちらのお店の「緑豆黄」は…
厳選した緑豆の皮を剥き、中身の黄色い緑豆をペースト状にして生クリームとオリーブオイルと混ぜて蒸しあげて作られています。
他のお店だと、緑豆をつぶし砂糖やラードを加えて混ぜ、蒸した「緑豆糕」という
お菓子はよく見かけるものの、味や滑らかさ、美味しさなどは全く別物…🙄

このお店の「緑豆黄」の美味しさの秘訣は?

緑豆の中の黄色の部分を使っているので、
食感がしっとり+口に運ぶと溶けていきそうな滑らかさ。
口にいれるとホロリとくずれ、上品な甘さとしっとりとした感じ。
日本茶でも台湾茶でも合うので、日本に帰っても楽しめるのが嬉しい。
他のお店と違って、和生御品の「緑豆黄」はオリーブオイルと生クリームを使用する事で、食べる人の体の健康も考えられています✨

お菓子の注意点とその他の説明は?

①5度以下の要冷蔵商品。冷蔵で10日、冷凍で30日。
②味の種類は、プレーン(餡無)・小豆・栗・ごま・洛神花(ローゼル)・棗餡・クルミ・蓮の実入り。
③プレーンが25元、その他は28元。一個から購入可能✨
⚠️帰国後はすぐ冷蔵庫に入れる事!
箱のパッケージも可愛いので贈り物としても送りやすい♡
ここまで説明しておいて、今回は残念ながら実食出来ていませんが
次は絶対買いたい、と私が個人的に狙っているお菓子です。笑
食べたことある友人には「上品で滑らかな和菓子っぽい台湾菓子」と聞いているので、
台湾菓子の中でも、年齢問わず渡せる好感度の高いお菓子ではないでしょうか。
でもいつも買うのは、これ。
上記で名物菓子を紹介しましたが、実は日本帰国前に両親に頼まれるあるお菓子がきっかけでこのお店を知ったんです…
そのお菓子を買う為に、このお店に通っているとも言えるもの…
私の両親が大好きで、いつも日本帰国前に台湾で必ず買って帰るお菓子。
それが、「マカダミアナッツ タルト クッキー」
一番最初にお店の商品紹介の際に載せていた、これです。
中国語では「堅果塔 jian guo ta」。
両親に頼まれ、今回は元々ナッツとドライフルーツの2種が4個ずつ入った8個入りを
店員さんに頼み全部カシューナッツの物に変えてもらい購入しました。
・マカダミアナッツタルトクッキー 8個入り 480元
箱自体は刺繍っぽい柄が入っていて可愛い。
開けるとこんな感じで説明書とタルトクッキーが一つずつ丁寧に並べられてます。
ここのお店のマカダミアナッツタルトクッキーの特徴は、
マカダミアナッツの粒丸ごとが一つのクッキーに12個も乗っている贅沢なクッキー。

マカダミアナッツって日本より台湾の方が安いので、台湾だからこそ、この一箱が480元で買えるんだろうけど日本だったら平気で700元くらいはしそう…
一つ一つが割と大きいので、食べ応えがあり、長い時間楽しめるのがポイント🤤♡
お皿の出してこの大きなタルトクッキーをゆっくり食べて楽しむのが、
至福の時間なんです…
マカダミアナッツの上にはマカダミアナッツの甘めのソースがかかりつつも、
甘さが控えめでナッツの主役感がちゃんと残っており
下のタルトクッキーは厚めの少し硬めな食感で甘さも甘過ぎず絶妙。
マカダミアナッツの粒が丸ごと12個入りという事もあり、
どこを食べてもちゃんとナッツに当たる。
ナッツの香ばしさが美味しいクッキー…🤤♡
常温保蔵で2ヶ月半くらい日持ちするので、自分用にも贈り物にも最適です♡
(オマケで紹介w)そして今回はお店の中でたまたま見かけたこれも買っちゃいました。
昔はよく台湾でも見かける事のあった、台湾の昔ながらのお菓子「南棗核桃糕」
5個入りで180元と、お土産の中では手軽に買いやすいお値段と量。
常温保存が出来るので楽なんです…笑
袋から取り出した時に見える、上の透明のカバーは食べれる物🙆♂️
黒糖っぽいねっちりとしたベースの生地に、くるみのと少し漢方?っぽい味(私個人は漢方の味は感じませんでしたが個人差かも)+ナツメの風味が香るお菓子。
日本の昔のお菓子「ポンタンアメ」にも似てるっていう意見もあるお菓子…笑
見た目は地味ですが、懐かしいお菓子なので食べた事ない方はチャレンジしてみるのも🙆♂️

私はこのお菓子が結構好きなんですけど昔のお菓子で最近はあまり見かけないので、見かけたら買いますw
他のお菓子と違ってヘルシーでさらっと食べれて、地味だけど印象に残ってくるお菓子です🤣👍
まとめ
さて、今回は台北でしか買えない、
隠れた老舗の台湾のお菓子ブランドを紹介しました🌟
パイナップルケーキ買うの飽きたなぁ…
日本帰国後、普段の生活の中でサラッと食べれるものを自分用に買いたい…
って方など様々な方に最適なお店だと思います♡
私の家族がまさにパイナップルケーキはもう要らない(飽きた)ってタイプなので
最近数年はこのマカダミアナッツタルトクッキーにお世話になっています。笑
是非台湾旅行で台北に来た際のお土産として参考にしてください♡
(最後は日本で着てる適当な部屋着とマカダミアタルトクッキーとの写真で終わりたいと思います。ww)
和生御品(今回行った支店:和生緑豆黄)
住所 10491台北市中山區伊通街91號
電話番号 02 2504 8115
営業時間 9:00-21:00
定休日 特に無し
公式サイト 和生御品
和生御品(総店)
住所 116台北市文山區忠順街一段24號
電話番号 02 2936 5702
営業時間 9:00-21:00
定休日 特に無し
公式サイト 和生御品
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