こんにちは、台湾インスタグラマー&ブロガー、なかです。
今回は過去に私が東海大学に交換留学で中国語を学びに行った時の環境について紹介します🌟
・初めての台中。桃園空港からは学校のバスで向かったあの日。
・東海大学の学生寮は4人部屋!?
・授業が始まる前はこんな風に過ごしてました
・授業のクラス分けで無理やり午前クラスに移動した私
🌺遂に東海大学・華語中心で授業スタート
・実際クラス構成、授業はどんな感じなの?
・華語中心で体験できる台湾文化が贅沢すぎる!
🌹夏休みに中国語の達人になった私
・留学中オススメの2ヶ月間の夏休みの過ごし方
🌼華語中心に通えば台湾旅行も出来ルンデス☆
・東海大学では学校主催の修学旅行的旅行が盛り沢山って本当??
・東海大学の華語中心の学費ってこんなに安いの!?
・東海大学留学最終日〜〜終わりに
留学した期間は、大学2回生の2月~3回生の1月の1年間。(2017年2月〜2018年1月)
留学が決まった後は東海大学の日本語学部の生徒とバディーになり、
メールで挨拶程度の連絡を少しとってました。
とは言えども、留学決定後は学校に行きながら健康診断やビザの申請など大忙しで本当にバタバタ😓
台湾へ遂に渡航。台湾留学の始まり

留学開始日はどうやって台北桃園空港から台中の東海大学に行ったの?
「台北の桃園空港に一斉に迎えに行ってバスで直接東海大学に送れる日は
2/10だから、もし希望するなら申請してね」
という連絡があり、留学開始日から一週間半も早い台湾訪問に…

有難いけど、もうちょっと日本でゆっくりしてから留学したかったな…と思いつつも自力で台中の東海大学に辿り着けるとは思えなかったので😂2/10に桃園空港へ飛びました😲
桃園空港に着くと、出入り口の所で東海大学の日本語を学ぶ学生達が待っていて、その中に私のバディーも。
でも着いてからすぐに台中に迎える訳ではなく、1時間ほど待って他の生徒も沢山来てからいざ東海大学が手配した2、3体の大型バスに分かれて乗り込みました。
名前か何かの手配で日本人の子と分かれてしまい、隣に座った子は中国人の女の子でした。
中国語が全然出来なかったので、英語でずっとお喋りしていました。(眠さと戦いながら笑)
結果、この女の子とは留学生活の中でも良く遊ぶ仲に。留学時代の大事な友人の一人になりました。
結局台中に着いた時には既に18時半頃。
バスから見た外が綺麗だったので写真を撮りました。
東海大学に着いて、荷物をゴロゴロしながら、
留学生と台湾人学生が住む「30棟」寮へ。


4人部屋でベットは2段ベット。机は1人1つあります。
部屋の大きさは狭くもないし、広くもないって印象でした😂笑
寮全体の清潔度は耐えれる程度の汚さ。笑
トイレやシャワーは日本と比べると凄く綺麗とは言えませんが、
学校生活に慣れる為寮を選択したのでそこは我慢。😂
部屋に入って荷物を置いた後は、日本人の友人とバディー達と大学近くのミニ夜市「東海別墅」へ連れて行かれ、
みんなの携帯契約をしたり、夕食を買ったり、寮生活であった方が便利だよという生活用品を買ったりし、台中1日目は終了。。
二日目は健康診断や留学生向けの授業登録やビザの提出書類など、留学生活全般の説明会の日。
特に凄く難しいことはなく、サラッと聞いて終わり帰りにチャーハンをみんなで食べに行ったのを覚えていますw
東海大学は歩いて行ける距離に夜市的な飲食街があり、種類も豊富なので、
ご飯を買いに行くのもかなり便利でした😌

でも授業が始まるまではどう過ごしていたの?

授業が始まる日までは、バスに乗って近くのスーパーや百貨店に行って
みんなで周りの環境を探検や場所の確認をしてました。
みんなでバスに乗って百貨店の三越を見に行ったり…

校内の建物を見てみたり散歩をして東海大学が経営してる牛乳会社の牛を見たりしました。笑





授業のクラス分けってどういう風に決まるの?

授業が始まるまでの期間に中国語のテストを受け、台湾人の先生とも中国語で簡単なおしゃべりの面接し😱、クラスが決まります。
また、その時に午前・午後のクラスどちらか希望を出せます👍
その時に午前中(9時~12時)の授業希望を出しましたが、
授業開始前日にネットで知らされたのは午後(1時~4時)の授業になったと言う事でした…

どうやら、午前中授業希望が多かった様です😉☆(当たり前ですね)
でも、それでも、どうしても午前中が良かった私は、
授業開始の1日目に、事務員の方に午前中の授業に変えたいとワガママを伝え、
何とか午前中のクラスへ😌♬笑
※他の生徒も午後から午前に移動しまくってましたwww
遂に東海大学・華語中心にて授業スタート。
さて、授業がスタート。


一言で言うと、教室が小さめの造りで、少人数制のアットホームな環境です✨
①他の大学と違って、1クラス最大8人までなので先生と生徒の距離が近い😌
⇨少人数構成なので先生やクラスメイトと仲良くなり授業しやすい💕
②授業は3時間構成で毎1時間、近くの別の教室に移動し授業を受ける
③先生毎に書き重視や喋り重視など、内容が変わるので面白い
④字が見えないというトラブルは起きない👍
⑤先生が一人一人の生徒のレベルや苦手を把握して、それによって授業をしてくれる✨
⑥台湾の文化習慣体験など季節の催しがある🤓
ただ、私の場合は午前中のクラスに変えた事で、午前中がいいですメンバーの有り合わせになり、
中国語のレベルに多少差がある状態になりました。(勿論、私が中国語全然ダメなのにみんな結構出来るという状態ww)

授業の時はどういう風に過ごしてたの?

良い質問ですね。
授業1日目からみんなとの中国語の能力差を感じ、
「え?先生何言ってるの?みんな何でそんな話せるの!?」と思いながら毎日みんなが笑えば笑うという演技を繰り返してました。wwwww
⚠️私の真似はあまりオススメしませんw
元々、全然中国語も喋れないし、先生の言ってる事も分からないし、自分の中国語の差に自分でショックを受ける事もちゃんとありましたが、
【自分よりレベルの高い人の近くにいれば、その内耳が慣れて能力が上がってくるだろう】
と自己解釈し他の子が簡単なクラスに移動しても、私だけは謎にずっとクラスを変えずにいました。🙄笑
授業が始まった1週間後には歓迎パーティーも✨
おかずが沢山並び、みんなでお喋りをしながらご飯を楽しみ、最後に集合写真。
🌸東海大学の華語中心は毎学期歓送迎会があったり、季節の催しモノがあるので、台湾の文化を体験できるのも大きなポイントです。
例①清明節qing ming jie(お墓を掃除する日、揚げない春巻きを食べる日)
卵系の薄いクレープ生地に具材を入れて丸め、春巻きを作って食べる体験
例②端午節duan wu jie(チマキを食べる日、チマキに似たプチ匂い袋を作る)
竹の葉に米と具材を詰め、葉っぱで巻いて紐で結び、蒸して食べる体験
チマキに似ているミニ匂い袋「香包」作りの体験も。
他にも冬の台湾特有の行事の日は、スープの中に小さな餅が入った「湯圓」というスープを作って食べるなど
東海大学での華語中心では、民間のスクールでは体験できない様な台湾文化の色々な体験が出来るので、かなりオススメです🥳💖
※しかもこれに関してはタダで食べれちゃう!!!!(ここ重要)
夏休みに中国語の達人になった私。
留学期間、大事なのは休んでる間。

じゃあ、夏休み2ヶ月間の期間中はどうしていたの?

前期と後期の間には夏休み2ヶ月の内は、私はせっかく伸びてきた中国語を忘れたくなかったので、
交換留学に含まれない夏期講習(有料)にも参加していました。
割合的には半分の留学生は2カ月間ずっと自国に戻る人もいれば、
半分の留学生は少しだけ帰国してから戻ってきて夏期講習を受ける人もいました。

夏期講習の2ヶ月間は、夏休みの関係で普段のクラスより参加人数が少ない為、先生と生徒間の関係が密接になりより、良い授業環境で勉強できました。
この2ヶ月の夏期講習の結果は、中国語能力が自分でも感じるくらい伸びて、参加して良かった…って心の底から思った。笑
夏季講習参加するかどうか迷ってたけど、両親がせっかくだからって背中を押して
参加させてくれた事に、今思えば感謝ですね🙏
華語中心に通えば台湾旅行も出来ルンデス☆
学生時代と言えば、楽しみなのはみんなと行く旅行。

留学時代、台湾国内の旅行はどう行ってた?

東海大学の華語中心は旅行企画まであるので、それによく参加してました。
車でしか行けない所に行けたり出来るし、留学に来たばかりでよく分かってないから旅行はまだハードル高いって人にもオススメ!!!
私は実際華語中心の旅行企画で
投南に行ったり、
台湾の最も南にある墾丁に行ったり、
色んな旅行企画に参加しました🚌✨
旅行では華語中心内でも普段違うクラスで関わりがない子達と仲良くなったり、
他の国の子と中国語を話したり聞いたりする機会になるので、台湾国内を旅行するという目的以外にも凄くいい機会になります😽

何より学校側が企画してるだけあって安全なのでトラブルに巻き込まれる事なく旅行を楽しめるのも魅力的です✨
一番気になる学費はどれくらいなのか…一番シビアに気になる部分…

でも…こんだけ盛りだくさんなら学費も高いでしょう…?
今回、私は大学の交換留学で利用したので学費は私の大学側が払ってくれましたが、
実際の学費はこんな感じ🔽 (今回は2020年〜2021年の物を例に利用)


私の受講していた5〜8人コースは1学期4ヶ月・1日3時間の授業内容で 36,000元(日本円で約13万円くらい)。
1ヶ月約3万円と、中国語の学習を始めやすい学費の安さ…✨
交換留学生もいれば、外国人の友人や大人の方は自分で学費を払って来てる方も多かったです。
大人の方は自分で海外に来たかったって方や、結婚で台湾に移住しに来た方も多く通いに来ていたので、年齢層も比較的広めでした😌
〜東海大学留学最終日・終わりに〜
そんなこんなで素敵な環境で1年間中国語を学びながら台湾という国を探検し過ごした
日々でしたが、最初の1日目から最後1日まで
東海大学の華語中心で良かったなぁ と思えた留学生活でした。
最終日にクラスメイトのアメリカ人とベトナム人の友人と先生と記念撮影した写真。
先生も生徒もアットホームながらも、個人がみんな何かしらの目標を持ちながら中国語を勉強する姿勢を持ち、共に学習する環境の中で、
日々一緒に外国語を学ぶ仲間として、お互いに助け合いながら中国語を成長させる毎日が楽しく、授業に行くことが嫌なんて感じた日は一度もありませんでした🤭
中国語の能力も
来た当初:ほぼ喋れない、何言ってるか全く聞き取れない生活困難レベル
↓
留学最終日:日常会話ならある程度ほぼ喋れる、聞き取れる。生活出来るレベル
にパワーアップ。
最後は本当にここで留学して良かったなぁ…と思える経験になったので
もし台湾留学を考えているなら、私は自信を持って台中の東海大学の華語中心をオススメします♡
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